新型コロナウイルス感染症によるパンデミックを機に、3月から投稿してまいりました。この辺で、お伝えしたいことの要旨をまとめてみたいと思います。
点と点から線へ、そして面へ
2005年のLOAの開発から既に15年が経過しています。お陰様で、最初は一つの点でしたが、次第にその点が増え続け、今では北海道から沖縄まで日本全国に亘っています。このことの意味は、点と点が繋がり線となり、日本全体を覆う面となることです。
これからの世界(パダイムシフト後)
今後、人口は確実に減り続けていきます。これまでのように、経済の右肩上がり、より速く、より便利に、より安く、より広範囲に、誰よりも早く、といった価値観は縮小していくでしょう。人口減の中で典型的な無用の長物の例はリニア新幹線でしょうか?既に新幹線は勿論、航空路線も高速道路も縦横無尽に整備されていて、これ以上誰が望む必要なモノなのでしょうか?逆に、電磁波による健康被害や自然環境破壊につながることは明らかです。
小さいもの、目に見えないものの力(パワー)を知る
“問題提起することや異論反論、理想論を言うのは簡単だ”と言われるかもしれませんが、考え方(思考)次第で、動き方次第で大きな山も動かすことができます。電子顕微鏡などを通してしかとらえることのできない、目に見えない極小のウイルスに地球上の人類の殆どがこれほどまでに揺さぶられ翻弄されて、自粛させられてしまうわけですから、できないわけがありません。そのヒントは、
疫病の蔓延も地球気候変動も人災
宇宙も地球も一つの生命体ですので、地震や台風、豪雨などによる自然災害は神代の昔からありましたが、ここ毎年起きている地震や風水害は空前絶後の被害となっています。人類は自然という社会的資本をあまりにも傲慢な態度でないがしろにしてきました。その結果が現在の天変地異や感染症の蔓延を招いている悲惨な状況です。
多くの人が失敗はするが、失敗から学ぶ人は少ない
NHKの朝ドラ(エール)の一場面をふと見ていたら、この言葉が耳に残りました。
文学博士の鈴木秀子氏の言葉に『反省とは後悔することではなく、ひとつの体験を通して知恵を得ることです』というのがあります。
パラダイムシフト
中国の武漢市に端を発した新型コロナウイルスの影響で私たちの生活様式や経済活動の在り方が大きく変わらざるを得なくなりました。
(パンデミック発生前の)過去は歴史の一コマとして、現在の状況はそのまま受け入れて対処するしかありませんが、大事なことはこれから先の未来をうまく生きていくために、今回の禍を教訓として学び、活かすことだと考えます。
既にパラダイム(paradigm/思考の枠組み)が変わってしまったのだという認識をしっかり持つことで、新たなスタートラインに立てるのではないでしょうか。
もう一つの因果関係
感染症が広がり深刻な状態になっている原因を別の視点から掘り下げてみたいと思います。
現状のまま、科学万能主義、唯物論的に突き進んでいくと、人類の存亡にかかわるのではないかということです。 “もう一つの因果関係” の続きを読む
行き過ぎた人類
因果応報(自業自得、カルマ)
この言葉は2600年前にお釈迦さんが唱えられた普遍的真理です。
どんな結果や現象にも必ず原因があるということです。悪い結果には悪い原因が、よい結果にはよい原因があり、どんな結果にも必ず原因がある。原因のない結果は絶対にない。
それは、三世(過去、現在、未来)を貫き、十方(東西南北上下四垂)を遍く行き渡っている原理原則(法則)ということです。
今回起きている新型コロナウイルスによるパンデミックを違う視点(近い将来良い結果へ繋がる原因)で観てみたいと思います。・・・悪い結果は今現在の状況です。
多くの犠牲を払っている現況の中で不謹慎な言い方かもしれませんが、このような世界中を巻き込む事件でも起きない限り、地球環境は浄化されないのではないでしょうか。
環響エネルギーの貴い場ではウイルスや病原菌の活動は抑えられる
ウイルスや病原菌に罹らないためには、次の事例とコメント(推論)を参考にしてください。LOAをご理解いただき、お使いの方だけに通用する話ですが・・・
ある障がい者支援施設での出来事
2000年頃のことですが、長野県内にある在宅生活が困難な「常時介護を必要とする重度身体障がい者介護施設」に、施設全体の場を改善することを目的に、某メーカーの環境改善用の設備が導入されました。LOAと同じようなエネルギー商品ですが、これを電気系統と水道管に装着しました。(このメーカーの放射エネルギーは8~12KÅと市場に出回っているモノの中では効果的で価値の高いものです。因みに、LOAの元付けを水と電気に装着した家や施設内の空間のエネルギーレベルは200KÅ以上となっています)
設置後、しばらくした頃に地域の同業者の会合があり、その会合にこの施設の職員さんが参加されました。その時はインフルエンザが流行している時期で、その職員さんはその会合で運悪く罹患されました。その後、施設では(免疫力の低い)入所者の感染を心配され戦々恐々でしたが、他の職員さんはじめ入所者も誰一人感染しませんでした。
ここから覗えることは、『環響エネルギーの貴い場ではウイルスや病原菌の活動は抑えられる』ということです。譬えるなら、院内感染を防ぐ陰圧室とは逆の考え方で病院全体の圧を高めて、外からのウイルスや病原菌をすべてシャットアウトするイメージです。
他の解り易い参考になる例として、精密電子部品や半導体の製造工程のように、埃など汚れた空気を気圧で工場の中に入れないようにすることです。それを、環響エネルギーで内外の環境を隔て、ウイルスや病原菌を病院内や屋内に入れない、よしんば入ってきてもその中では増殖しない、蔓延らない場・環境を創ることです。
LOAを家庭や職場、病院、介護施設、スーパー、飲食店の電気、水、土などに使用されている皆様は既にこのような環境の中でお過ごしなのですから心配いりません。外出時はペンダント(いいとも)や携帯電話、スマホ(LOAシール)が守ってくれます。
勿論、普段の食生活の中で、LOA応用栽培や無農薬、減農薬栽培の放射エネルギーの貴い作物、食物、水を摂り、免疫力を貴める心掛けも大事です。更に付け加えますと、いつも明るく、楽しく、元気に、笑いながら人生を送ってください。“笑う門には福来る”です。
つづく