LIGHT OF ARCHE（ライト オブ アルケー）とは
『E=mc²（エネルギー＝質量x光速の２乗）』
アインシュタインの物質の質量はエネルギーに換算できるという方程式から、宇宙の構成要素の比率は次のように表すことができます。
・星やガスなど宇宙にあるすべての物質（原子）が4％
・正体不明といわれる暗黒物質（ダークマター）が23％･･･かつて正体不明であったニュートリノやヒッグス粒子など
・得体の知れない暗黒エネルギー（ダークエネルギー）が73％
私たちが知り得ているのは僅か4％に過ぎないということです。73％という大部分を占めているのが、宇宙の加速膨張にもかかわらず密度は薄まることのない、得体の知れない暗黒エネルギー（ダークエネルギー）という不可思議な存在です。
「宇宙は何でできているのか」（村山 斉／東京大学数物連携宇宙研究機構長）より
黒体（こくたい／Black Bod 或いは完全放射体）とは
- 「外部から入射する光・電磁波による熱放射を、あらゆる波長に亘って完全に吸収し、また放出できる物体のこと（Wikipedia）」
- 「すべての波長の輻射を完全に吸収すると仮定された物体（広辞苑）」
とあります。
黒体は理想とされ、現実には存在しない物体と言われています。身近なもので黒体に近い物質は、炭や煤（すす）があります。宇宙ではブラックホールが黒体に近いとされています。
実は、この黒体の持つ特長に酷似している物（もの）がLOAなのです。
トップページの『LOA 試験・測定・分析データ』で紹介していますが、ある公的機関（国）に依頼して測定してもらった「放射エネルギー」の実測データを基に〈黒体〉と〈LOA〉に共通する特長と機能を簡単に解説します。尚、黒体について詳しく知りたい方は、「黒体のふしぎー21世紀の新素材-」酒井 弥著（技報堂出版） という書籍があります。当然のことながら、インターネットで「黒体」或いは「Black Body」「Blackbody」で検索されたら多種多様なデータや解説に出会うことができます。
もう一つ付け加えますと、「黒体（Black Body）」に関する研究は100年以上も前から著名な科学者の間で研究されてきたテーマのようです。私たちの生活の中ではあまりポピュラーではなかったようですが、これからは重要且つ必須のテーマでありツールになると考えています。
それでは、黒体或いは黒体に近い物質にはどのような機能、作用、効果があるのでしょうか。
| １．吸着分解 | 水道水の臭気や残留塩素など有害物の分解⇒おいしい水、悪臭ガス、有害ガスの汚染防止、脱臭効果、香害（柔軟剤や香水の臭い）の軽減等、 化学物質過敏症の予防・快癒 など |
|---|---|
| ２．電磁波吸収・遮蔽効果 | 有害電磁波抑制と電磁波過敏症の予防・快癒 など |
| ３．マイナスイオンの発生 | 環境の爽快感、熟睡、疲労回復、鎮痛、鎮咳 など |
| ４．熟成効果 | 食品の発酵・熟成促進、食品の劣化防止と長期保存 など |
| ５．温熱効果 | 人体（動物）の深部に作用し、肝炎やガンの発病予防・治癒、 など |
| ６．放電効果 | 静電気による障害防止、電気・電子製品等の効率化による電気代の節減、血流等の滞り防止と健康増進、 など |
| ７．省エネと環境負荷軽減 | ノイズや静電気等の抑制効果による電力消費量の節減 自動車やボイラーなどの燃焼効率向上（完全燃焼に近づく）による燃費改善(経費節減）とCo2削減等環境負荷軽減など |
| ８．ノイズ抑止効果 | 電子機器の誤作動防止、機械類の長寿命化 など |
| ９．作物の健全成育 | 耐病性、耐気候性、秀品率の向上、収穫量の維持、食味向上 など |
以上、多機能且つ多価値の性質を持つ黒体であり、万能的且つ永続的に働くLOA商品群です。
自然界の法則
現代における四囲の生態系（環境）とエネルギー位置の相関概念
環境を改善するって！どんなこと？
バランスとは元（もと）に戻ること
