電磁波過敏症と化学物質過敏症
化学物質過敏症の人の約8割が電磁波過敏症を併発していると言われています。そして、慢性疲労症候群になっている人の約8割の人の生活や仕事環境の共通した特徴として、携帯電話やパソコンなどのIT機器を毎日使用していることが挙げられます。
今世紀最大かつ最後(期?)の公害(環境問題)といわれているのが『電磁波汚染』です。
色も臭いも味もしないため、健康障害に気付くのが遅くなります。私たちの周りにいらっしゃる電磁波過敏症の人はとても貴重な存在と言えます。この方々の訴え(警告)を受け入れ、大事にすることがとても大切です。
絶滅危惧種の人類(自然に学ぶ勉強会のNo.5参照)は、もはや滅亡の淵に立っていると言っても過言ではありません。なぜか?その理由の一旦をご紹介しますと、
- 電磁波の影響を強く受け、生命を繋ぐ器官である睾丸の精子の減少、劣化、損傷(男性不妊)が顕著になっている。☛不妊→少子化→人口減
- 有精卵の近くに携帯電話を置いて、スイッチの入、切を繰り返したら孵化しなかった。
- 母親が携帯電話を使用していると、生まれてくる子どもに発達障害が2倍多いとの報告がある。☛DNAの切断や異形化・・・次世代への影響は!?
- 子どもの頭蓋骨は薄く、電磁波が脳幹までも達する。
- スイスの電車の運転手は駅務員に比べて、認知症が非常に多いということが判った。運転手はモーターの上に乗っているようなもの。☛PHVやEVも同じことが言えるのでは!?(北里大学の宮田幹夫名誉教授の講演より)
携帯電話の変遷(G=Generation/〇〇世代移動通信規格)
呼称 | 年代 | 方式・通信速度 | 速度(bps) | 俗 称 |
1G | 1980~ | アナログ方式 | 10k | ガラケー(FOMA) |
2G | 1993~ | デジタル方式 | 100k | ガラケー(mova) |
3G | 2001~ | 約14Mbpsの通信速度 | 14,000k | スマホ |
4G(LTE) | 2010~ | 50M~1Gbpsの通信速度 | 50M~1G | スマホ |
5G | 2020~ | 10Gbps~の通信速度 | 10~20Gbps | ギガホ??? |
★ポーランドの首相は5G導入に反対を表明しています。一方、日本は官民挙げて5Gの導入を叫び、地方自治体は一刻も早く実現するように政府へ働きかけています。
一体、日本というこの国はどうなっているのでしょうか?経済のためなら、仕事や生活の利便性のためなら市民、県民、国民が居なくなっても(滅亡しても)いいと考えているのでしょうか。
問題、課題をそれぞれが認識し、考えてほしいですね。一刻も早く!