自然と共生し、愛と調和と感謝に根ざした社会へ

人間や動物は糖を燃やして生きています。そしてこの糖を色々なものに循環させてエネルギーをつくっていますが、するとそこに排出物(マイナス)としての水素原子(2H)や一酸化炭素(CO)が出来てきます。私たちの体は、出来たこれらのものを除去するわけではなく、呼吸によって体に取り込まれた酸素(O2)の1個と水素原子(2H)が結びつき、水(H2O)となります。もう1個の酸素原子は一酸化炭素(CO)とくっついて、二酸化炭素(CO2)になります。

二酸化炭素は呼吸で外に出て植物の光合成に使われ、その光合成の働きにより酸素となって放出され、また体の中に入ってきます。一方、水は糞尿などの排泄物となって土に還り、植物の根から吸収され栄養源として葉を茂らせ、光合成の働きを助けます。

このように、自然界の循環にはマイナスをプラスに変えるしくみが秘められています。

植物の光合成という一連の働き・循環があってこその、地球上の多くの生命体と人間の生命活動なのです。自然界はこのような素晴らしい愛(叡智・法則)と調和(多様性のバランス)に満ち満ちているだけなのです。洞察を深めると、自然界にはマイナスもプラスもないことが解ります。(但し、残念なことに、その自然も人間の営みのために、この半世紀の間、劣化し疲弊し続けています)

環響エネルギー(LOA)は、光合成のしくみや働き・循環と同じように、すべてを生かす方向に働いてくれます。マイナスがあればプラスに、プラスは更にプラスへ。

私たちはLOAのこのような働きを目の当たりにして、信頼し期待できるからこそ、今の時代に欠かせない、そして懐かしい未来の姿・かたちを創れるものとして思い描けるのです。

微生物と人間や動物、植物との共生

青い地球が生まれたのは、微生物の力によるものです。36億年(これまで25億年といわれていた)前の地球には殆ど酸素がありませんでしたが、光合成する微生物が現れ、大気中の酸素が増えていきました。植物の葉緑体の元になったのがシアノバクテリアという細菌です。

酸素を利用する生物(動物、植物、他)にはその一つの細胞の中に数百個から数千個のミトコンドリアが必ずいます。更に植物にはミトコンドリアと共に葉緑体(シアノバクテリア)が共生しています。いずれも生命活動に欠かすことのできないエネルギー通貨と呼ばれるATP(アデノシン三リン酸)を合成し、その過程で代謝水が作り出されます。人間や動物は筋肉を使い呼吸や運動を、植物は光合成活動を維持できるようになっています。

誰もが一角の人間!!

一生の間に、ある連続した5年、本当に脇目もふらずに、さながら憑かれた人のごとく、一つの研究課題に自分のすべてを集中し、全精力を一点に極める人があったら、その人は何者かになるだろう。

(小卒で給仕から大学教授になった田中菊雄氏の言葉)