これからの世界(パダイムシフト後)

今後、人口は確実に減り続けていきます。これまでのように、経済の右肩上がり、より速く、より便利に、より安く、より広範囲に、誰よりも早く、といった価値観は縮小していくでしょう。人口減の中で典型的な無用の長物の例はリニア新幹線でしょうか?既に新幹線は勿論、航空路線も高速道路も縦横無尽に整備されていて、これ以上誰が望む必要なモノなのでしょうか?逆に、電磁波による健康被害や自然環境破壊につながることは明らかです。

代わりに、これからの世界はよりシンプルに、より安心できて、より豊かに、より合理的に(ウイルスも含めて)すべてのものが共生・共存できる世界へとシフトしていくと予想しています。

言い換えますと、人類の知恵や知識に基づいた科学技術優先の文明から、自然と共生していく文明に移行する時代になります。科学技術無用とは考えていません。ただ、使い方に倫理的問題や自然との共生・調和の問題が多くあるということです。

また、男性中心の社会から女性の価値観が尊重される社会へと劇的に変化していくことは間違いありません。21世紀は800年周期で転換が起きるクオンタムシフトの世紀でもあると言われています。

今回のパンデミックはこの『クオンタムシフト(quantum-shift/飛躍的転換)』の顕れとも受けとめられます。
一般的には、分析心理学の中で個人の人生におけるスピリチュアルな「自己の成長」という内面の精神的成長体験の事をクオンタムモーメント(飛躍的瞬間)と言いますが、シンクロニシティ(意味ある偶然の一致)に似ています。今回の禍によって引き起こされた変化は人間社会全体への問いかけのように思えます。これが個人の、そして、人類の成長に繋がることを願っています。